【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、ロシアが制裁回避に使う「影の船団」を取り締まるため、欧州各国と連携を強化すると表明した。「戦争資金の獲得だけでなく、偵察や破壊工作に関与している。無人機発射がその一例だ」と非難し、欧州各地で目撃されている無人機との関連を指摘した。
無人機はデンマークやノルウェーのほか、ドイツでも目撃され、軍事施設の情報を収集していた疑いが浮上。ウクライナ当局は影の船団から無人機が発射されているとの見方を強めている。
ゼレンスキー氏は7日、イワシチェンコ対外情報局長官から報告を受け、関係国との情報共有を密にするよう指示した。
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