【北京共同】北朝鮮が10日の朝鮮労働党創建80年の記念行事に出席する友好国の招待客のために、平壌と中国・北京を結ぶ高麗航空の臨時便を7日に運航させたことが分かった。北朝鮮メディアによると金正恩朝鮮労働党総書記は6日に「宿願事業」とする平壌総合病院の完工式に出席。党創建の節目に際した国民への贈り物だと位置付け、祝賀ムードを高めた。
7日の臨時便は早朝に北京を出発した。北朝鮮は友好国の高官らを多数招き国際行事としてアピールしたい思惑がある。
10日に合わせ、ベトナムの最高指導者トー・ラム共産党書記長やロシア政権与党「統一ロシア」のメドベージェフ党首(前大統領)らが訪朝する予定だ。
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