【イスタンブール共同】ガザに船団で支援物資を届けようとしてイスラエル軍に拘束されたスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが6日、ギリシャの首都アテネ郊外の空港に到着した。集まった支援者に「虐殺は続いている」と訴え、国際社会にイスラエルの戦争犯罪を止める行動を取るよう呼びかけた。ロイター通信などが伝えた。
船団の乗組員約170人は6日、ギリシャなどに国外退去になった。グレタさんは空港で多くの支援者に拍手で出迎えられた後「国際社会はパレスチナ人を裏切っている」と強調した。
グレタさんがイスラエル側から虐待を受けたと船団の乗組員らが証言したことについて、詳細は語らなかった。
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