【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、首都キーウで開かれた防衛産業関連のイベントで、無人機やミサイルの国内生産額が2026年に350億ドル(約5兆2600億円)に達すると述べた。欧米供与のミサイルでロシア領内を攻撃するには使用制限があるため、ウクライナは国産兵器の開発を加速させている。
ウクライナは最近、最大射程約3千キロの新型巡航ミサイル「フラミンゴ」を開発。8月30日にロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島を攻撃した際に使われたとみられている。ゼレンスキー氏はフラミンゴを使った可能性を示唆したが、ロシア軍に準備態勢を取らせたくないとし詳細には触れなかった。
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