【ワシントン、サンパウロ共同】トランプ米大統領は6日、ブラジルのルラ大統領とビデオ会談し、関税を巡り協議した。ブラジル大統領府によると、約30分間の会談でルラ氏は米国がブラジルに課した50%の関税のうち、相互関税の一律分を除く追加関税40%の撤廃を要求した。
今月下旬にマレーシアで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議での対面会談も提案した。ルラ氏とトランプ氏は直接連絡を取り合うため電話番号も交換したという。
トランプ氏は9月、ニューヨークの国連総会でルラ氏と短時間会話を交わし、会談することで合意していた。
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