週明け6日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで急落、1ドル=150円近辺で取引された。8月1日以来、約2カ月ぶりの円安ドル高水準。金融緩和に積極的とされる高市早苗氏が自民党総裁選で勝利し、日銀の利上げ観測が後退したことから急速に円売りドル買いが進んだ。円は対ユーロでも大幅に売られ、1999年のユーロ導入後の最安値を更新した。
午後5時現在は、対ドルが前週末比2円61銭円安ドル高の1ドル=150円01~03銭。ユーロは2円01銭円安ユーロ高の1ユーロ=174円95~99銭。
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