週明け6日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続伸し、取引時間中として初めて4万7000円を突破した。前週末終値からの上げ幅は一時1900円を超えた。高市早苗氏が自民党の総裁に選出され、財政拡張への期待から買い注文が膨らんだ。東証株価指数(TOPIX)も取引時間中としての最高値を更新した。
午前9時15分現在は前週末終値比1914円38銭高の4万7683円88銭。TOPIXは92・50ポイント高の3221・67。
4日に自民党総裁に選出された高市氏は、首相に指名される公算が大きくなった。積極財政を掲げていることから、景気を下支えするとの見方が投資家心理を明るくした。
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