西武の今井達也投手(27)が米大リーグ挑戦を含め今後について、球団と協議する意向であることが4日、関係者への取材で分かった。メジャー球団と自由に移籍交渉できる海外フリーエージェント(FA)権はないため、球団がポスティングシステムの利用を容認する必要がある。球団は今オフの移籍には慎重な姿勢。
今井は3年連続で10勝をマーク。24試合で178奪三振、防御率1・92。米移籍になった場合に備え、既に米大手代理人事務所と契約している。
栃木・作新学院高から2017年にドラフト1位で入団した。昨季は最多奪三振のタイトルに輝いた。通算で159試合、58勝45敗、防御率3・15。
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