【キーウ共同】ロシア軍は4日、ウクライナ北東部スムイ州ショストカの鉄道駅を無人機で攻撃した。ウクライナ当局によると、攻撃は短時間に2度あり、鉄道車両が炎上。乗客や鉄道職員ら数十人が負傷した。ゼレンスキー大統領は「ロシアによるテロを世界は無視してはいけない」と述べ、対ロ圧力の強化を求めた。
ウクライナ鉄道によると、7月以降、鉄道施設への攻撃が急増。今回被害を受けたのは、ショストカとキーウを結ぶ列車で、少なくとも3人の子どもがけがをした。
ロシア軍は2日夜から3日朝にかけて、ウクライナ東部や中部のエネルギー施設を一斉攻撃した。大規模な停電が発生。ゼレンスキー氏は暖房需要が高まる冬に向けた意図的な攻撃だとした。
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