世界では女性の政治指導者が増えている。米調査機関ピュー・リサーチ・センターによると、国連加盟国193カ国のうち、これまでに女性が政府のトップを務めたことがある国は60カ国で、3割を超える。欧州やアジアのほか、南米や中東、アフリカでも女性首脳が誕生している。
同センターによると、女性が首脳職に就いたのは1960年の英連邦自治領セイロン(現スリランカ)のバンダラナイケ首相が初めて。インドで66年、イスラエルが69年と続き、90年代以降徐々に増加。
欧州では女性の政界進出が活発で、指導者も多い。国連によると、国会議員の女性比率は欧州・北米が33%で、東・東南アジアの23・5%を上回っている。
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