世界各国の医師らが核戦争の防止や核兵器廃絶を議論する核戦争防止国際医師会議(IPPNW)の第24回世界大会は4日、長崎市で3日間の日程を終え、閉幕した。大会では「長崎の被爆者とともに、より平和な世界の実現と核戦争防止のための行動を呼びかける」などとする宣言を採択した。
今回は被爆80年に合わせ、初めて長崎で単独開催された。3日間で38の国・地域の約350人の医師や医学生らが参加し、原爆投下が人々の健康にもたらした影響や、核兵器廃絶に向けた医師の役割を話し合った。
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