JR東日本は4日、山手線が東京都心の環状運転を始めて11月で100周年となるのを記念し、過去の車両をイメージしたラッピング列車の運行を始めた。旧国鉄時代の「103系」と、2000年代前半まで使用した「205系」のデザインを復刻した2編成で、運行は11月3日まで。
大崎駅で開かれた式典では、鉄道ファンや社員らが記念列車の出発を見守った。北島正美駅長は「これからの100年に向かって、さらに魅力ある山手線を目指していきたい」と話した。
1963~88年に運行した103系を復刻した列車は、当時のうぐいす色を車体の一部に施し、赤色の「後部標識灯」をシールで再現した。
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