【ワシントン共同】米CBSテレビは3日、パレスチナ自治区ガザに支援物資を届けるため9月上旬にスペインを出航した船団に対する攻撃をイスラエルのネタニヤフ首相が直接承認していたと報じた。一部の船にはスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんらが乗っていた。
CBSによると、イスラエル軍は9月8、9両日、チュニジア沖で停泊していた船に対し、潜水艦から発射したドローンで攻撃。船の火災を引き起こした。国際人道法で民間人への使用が禁じられている焼夷弾が使われたという。
死傷者は出ず、船団はその後も航行を続けたが、支援団体は1日、一部の船舶がイスラエル軍に拿捕されたと発表した。
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