長野県警は3日、同県大鹿村の山林で、キノコ採りから帰ってこない同村の農業平瀬哲夫さん(78)を捜索し、遺体で発見した。顔や首に複数の引っかかれた痕があり、クマに襲われたとみて調べる。
平瀬さんは2日午前に単独で入山したとみられ、午後に友人から「帰ってこない」と110番があった。県警などが3日早朝から約30人態勢で捜索し、山の斜面で発見した。
現場はJR飯田線伊那田島駅から東約13キロの鹿塩川付近。県警は「複数人で行動して野生動物に遭遇しない対策をしてほしい」と呼びかけた。
長野県警は3日、同県大鹿村の山林で、キノコ採りから帰ってこない同村の農業平瀬哲夫さん(78)を捜索し、遺体で発見した。顔や首に複数の引っかかれた痕があり、クマに襲われたとみて調べる。
平瀬さんは2日午前に単独で入山したとみられ、午後に友人から「帰ってこない」と110番があった。県警などが3日早朝から約30人態勢で捜索し、山の斜面で発見した。
現場はJR飯田線伊那田島駅から東約13キロの鹿塩川付近。県警は「複数人で行動して野生動物に遭遇しない対策をしてほしい」と呼びかけた。