村上誠一郎総務相は3日、ホテルや旅館などの利用者に課す京都市の宿泊税引き上げに同意した。1人1泊10万円以上の場合は1万円となり、宿泊料金に応じて決められた金額を徴収する定額制では全国最高額。来年3月1日の宿泊から適用する予定。
京都市は18年、全国で3番目に宿泊税を導入した。現在は宿泊料金が1人1泊2万円未満は200円、2万円以上5万円未満は500円、5万円以上は千円。
引き上げ後の税額は、6千円未満は200円、6千円以上2万円未満は400円、2万円以上5万円未満は千円、5万円以上10万円未満は4千円、10万円以上は1万円となる。
修学旅行の場合は、参加者、引率者ともに課税が免除される。
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