ロボット学者石黒浩氏が手がけた大阪・関西万博のパビリオン「いのちの未来」のアンドロイド7体が閉幕後、京都府に無償譲渡されることが3日、府への取材で分かった。京都府南部の関西文化学術研究都市にある「けいはんなオープンイノベーションセンター」(京都府木津川市、精華町)で展示予定という。
パビリオンはロボットと人間の共存がテーマ。千年後の世界をイメージしたゾーンにある3体などの移設が調整されている。府は9月、日本国際博覧会協会の譲渡先公募に応札し、契約候補者に選ばれた。譲渡は10月中になる見込み。
府の担当者は「万博のレガシーを多くの人に見てもらいたい」と話した。
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