【シドアルジョ共同】インドネシア東ジャワ州シドアルジョのイスラム寄宿学校で起きた建物倒壊の現場では2日夜も捜索が続いた。行方不明者は約60人いるとされる。発生から約50時間後の1日夜に救出された少年たちは「身動きがとれなかった」「暗く息苦しかった」と生き埋めになった状況を地元メディアに語った。
ワヒュディさん(13)は倒壊が起きた後、意識を失い「気がつくと、辺り一面がコンクリートのがれきだった」と振り返った。朝か夜か分からないまま横たわった状態が続いたという。現在は病院の集中治療室(ICU)で治療を受けている。
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