三井住友カードが2026年3月にも共通ポイント「Vポイント」の運営企業を買収する方針を固めたことが2日、分かった。カード決済やポイント利用の履歴を統合して、事業者向けの新サービス提供を検討する。
買収対象の企業は、TSUTAYAなどを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の子会社のCCCMKホールディングス(横浜市)。
三井住友フィナンシャルグループ(FG)が提供する金融サービスを一括管理できる個人向けアプリ「オリーブ」と合わせ、ポイントがためやすくなるサービスも検討する。利用可能な店舗数も拡大させたい考えだ。
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