ドイツの国際援助団体「開発援助連盟」がこのほど発表した2025年版「世界リスク指数」ランキングで、日本の自然災害リスクは世界17位と前年から危険度の順位が七つ上がった。日本は20年から横ばいを挟んで順位の上昇傾向が続く。政府による大震災や地球温暖化への一段の対策強化が急務になっている。
連盟はドイツの大学の研究所と共同で、毎年各国の経済や社会に打撃を与える地震や津波、洪水、台風、干ばつなどの災害リスクを算定し、指数化したランキングを公表している。調査対象は世界の193カ国。
世界で災害リスクが最も高いのはフィリピン。2位はインド、3位はインドネシアだった。(NNA=共同)
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