東京都町田市のマンションで高齢女性が刺され死亡した事件で、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された自称派遣社員桑野浩太容疑者(40)が「刃物は自宅から持ってきた」と供述していることが2日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁町田署によると、警察官が現場に駆け付けた際、容疑者の足元に凶器とみられる血の付いた包丁が落ちていた。経緯を調べる。
警視庁は2日、容疑を殺人と銃刀法違反に切り替えて送検した。
女性は秋江千津子さん(76)で、容疑者と面識はないとみられる。検視の結果、腹や胸などに10カ所以上刺し傷や切り傷があった。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く