【シドアルジョ共同】インドネシア東ジャワ州シドアルジョのイスラム寄宿学校で9月29日に起きた建物倒壊で、国家捜索救助庁は10月1日、死者が計5人になったと発表した。行方不明者の生存率が著しく下がる「発生後72時間」が2日午後3時(日本時間同5時)ごろに迫る中、救助隊が捜索を急いでいる。
生徒91人が建物の下敷きになっている恐れがあるとされたが、情報が錯綜しており、国家捜索救助庁の現場担当者は不明者を60~90人と修正した。振動で建物の倒壊が進む恐れがあるため、重機の使用を控えているという。
学校はコンクリート製で、許可を得ずに4階の増設工事をしていた。
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