【モスクワ共同】ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島に創設した「クリミア共和国」のアクショーノフ首長は1日、個人のガソリン購入を1人当たり20リットルに制限すると発表した。9月29日に1人30リットルまでの制限を導入したばかりだった。
ウクライナ軍によるロシアの製油所を標的とした無人機攻撃の影響で、ロシアの一部地域や実効支配地ではガソリン不足が生じているとされ、ロシアメディアによると9月下旬時点で製油能力の38%が稼働停止状態にある。ロシア政府は9月30日、ガソリンの輸出禁止を12月末まで延長した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く