J1横浜Mは1日、神奈川県横須賀市で4日の柏戦へ向けて調整した。親会社の日産自動車が株式の売却を検討していることが明らかになってから、初めて取材に応じ喜田拓也主将は「動揺もないし、クラブに誇りを持って戦うだけ」と、毅然とした態度でチームへの影響を否定した。
J1残留圏内ぎりぎりの17位で、初のJ2降格の危機にさらされている。売却騒動も重なり、伝統あるクラブの将来は不透明だ。大島秀夫監督は選手に対し「自分たちが一戦一戦勝ち点を重ねていくことにフォーカスしよう」と、雑音を排し、目の前の試合に集中するよう呼びかけたという。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く