気象庁は1日、9月の日本の平均気温は平年を2・49度上回り、1898年の統計開始以降、2023年(プラス2・66度)、24年(同2・52度)に次ぐ3位の高さだったと発表した。偏西風が北寄りを流れたことなどから、暖かい空気に覆われた。10月も全国的に平年より高くなる見通しで、引き続き暑さに注意が必要だ。
気象庁によると、9月に最高気温35度以上の猛暑日になった観測地点は延べ1023。年間の合計は1万409になり、比較できる10年以降で最多だった24年(1万273)を超えた。
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