2025年8月に公表した「DEI&B推進宣言」を受けて大学の具体的な取り組みを1冊に集約
上智大学は、学生や教職員など本学構成員向けの冊子として、『上智大学DEI&Bハンドブック~お互いを尊重し合える場所を目指して』を発行しました。
本学では、個人がその個性と能力を十分に発揮できる社会の実現を目指し、マイノリティ支援やワークインライフ支援など、多様性を尊重するさまざまな取り組みを行ってきました。本冊子は、各種制度や相談窓口、これまでの歩みや本学のDEI&Bに対する基本的な考え方を一冊にまとめたものです。
2025年8月、本学は「DEI&B(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン・ビロンギング)推進宣言」を公表し、「For Others, With Others(他者のために、他者とともに)」という教育精神を指標に、誰もが活躍の機会を得られる社会、互いを認め合いながら共に生きる社会の実現を目指す姿勢を明確にしました。今回のハンドブック発行は、その理念を具体的な行動へとつなげる取り組みの一環です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202510016322-O1-62uZoPrd】
ハンドブックの内容について
以下の6つのカテゴリーを中心に、学内の制度や取り組みを紹介しています。学生向け・教職員向けの制度やキャンパス設備、教育・研究の取り組みを具体的に示すことで、本学構成員一人ひとりが「自分の居場所がここにある」と実感できる環境づくりを後押しします。
(1)ジェンダー平等の推進
(2) LGBTQ+に関する支援
(3)多文化共生を支える仕組み
(4)障害や健康に関するサポート
(5)育児・介護と学業・就労の両立支援
(6)世代を超えた交流や活動の場づくり
今後は、業務におけるハンドブックの活用、全教職員を対象としたDEI&B研修、学生・教職員との対話の場を通じて、本学の掲げるDEI&Bの理念をさらに浸透させてまいります。こうした取り組みにより、「違い」を理解し尊重し合う姿勢を育み、豊かで創造的な学びの場の構築を目指してまいります。
関連資料
■上智大学DEI&Bハンドブック
■上智大学DEI&B推進宣言
学生や教職員が多様性を尊重しお互いに安心して学び・働くためのハンドブックを発行
学校法人上智学院
10/1 11:00
速報
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