【ジャカルタ共同】インドネシア国家災害対策庁は1日までに、東ジャワ州の州都スラバヤ近郊で9月29日に起きたイスラム寄宿学校の建物倒壊で、生徒91人が下敷きになっている可能性があると発表した。少なくとも6人の生存を確認している。これまでに3人の死亡が発表されている。
軍や警察も投入し330人超の態勢で救助作業を続行。重機の振動がさらなる倒壊を招く恐れがあるため手作業が中心で、救出が進んでいない。救助隊は下敷きとなっている生存者に酸素や水を渡し、声かけを続けている。
学校は4階の増設に向けた工事中で、基礎が耐えきれずに崩落した。
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