気象庁は1日、上空の寒気の影響で全国的に大気の状態が非常に不安定になるとして、南西諸島と西日本では1日に、東日本と北日本では2日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨に注意を呼びかけた。
気象庁によると、北日本と東日本、西日本の上空に、この時期としては強い寒気が流入する。また前線が南西諸島に延び、前線上の東シナ海にある低気圧が東へ進んでいる。上空の寒気や前線、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる見込み。
北海道白老町では1日午前、1時間に123・5ミリの猛烈な雨が降り、この地点の観測史上最大となった。
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