【ハノイ共同】日本政府観光局ハノイ事務所などは9月30日夜、ベトナムの首都ハノイで、地元観光会社に日本の地方都市の魅力を伝えるイベントを開催した。ベトナムとの直行便がある九州や中部地方などのブースでは景勝地の情報を発信したほか、名物料理を提供して誘客を図った。長崎県のハウステンボス歌劇団員が、両国にゆかりがある演目の一節を披露する場面もあった。
松本二実同事務所長は会場で、訪日ベトナム人観光客が2023年から3年連続で過去最多を記録すると期待されているとあいさつ。一方で初訪日客が8割を占めており、東京や富士山といった定番の目的地以外への訪問者も増やしたいとしている。
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