プロ野球巨人の田中将大投手(36)が30日、東京ドームで行われた中日戦で今季3勝目を挙げ、野茂英雄、黒田博樹、ダルビッシュ有に続き史上4人目の日米通算200勝を達成した。あと1勝としてから足踏みが3試合続いていたが、今季最後の登板で節目の白星をつかんだ。
田中将は北海道・駒大苫小牧高時代に甲子園を沸かせ、2007年に楽天に入団。1年目に11勝で新人王に輝き、東日本大震災から2年後の13年には24勝0敗の好成績で球団初のリーグ優勝と日本一の原動力となった。14年に米大リーグのヤンキースに移籍して6年連続2桁勝利を記録した。
21年に楽天で日本球界に復帰し、今季巨人へ移った。4月に移籍後初勝利を挙げた後は不振により2軍で調整が続いた。シーズン後半も苦しみながら大台に到達した。通算成績は日本で122勝72敗3セーブ、大リーグで78勝46敗。
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