バレーボールのSVリーグの大河正明チェアマンは30日、東京都内で記者会見し、2026~27年シーズンにタイで公式戦を開催する方針を明らかにした。男女ともに試合を行う意向で、日程や参加チームなどの詳細は今後決める。リーグの海外戦略の一環で、初の試みとなる。
30日には社員総会を開き、SVリーグとしてスタートを切った24~25年シーズンの決算が報告された。経常収益は36億円に迫り、Vリーグ最終シーズンだった23~24年シーズンと比べて約26億円増。利益は約3700万円から約3億9800万円に増えた。