東京都墨田区議会は30日、本会議を開き、自民党系会派の女性区議に対する滝沢正宜区議のセクハラ行為を認定した。滝沢区議は5日間の出席停止となり、所属していた同会派を30日付で退会した。
区議会に設置された議員政治倫理調査特別委員会の報告書によると、滝沢区議は昨年5月~今年5月、女性区議に対し、議会内での身体的接触を求める言動をしたり、議会外での服装に関する発言をしたりした。委員長は取材に応じ「滝沢区議は否定したが、証拠から推認した」と話した。
女性区議が今年春ごろに議長に被害を申し出たことから問題が発覚した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く