増加する特殊詐欺の被害を防ごうと、熊本県警は自称詐欺師の新マスコット「ワルモン」を誕生させた。詐欺の手口を周知し、対策の強化に一役買っている。ずんぐりとした黒い体に赤い頬という特徴は、県のPRキャラクター「くまモン」に似ているが「友達や親戚でもなく無関係」(生活安全企画課)という。
同課によると、ワルモンは最新の詐欺の手口を自慢げに話す熊本市出身のオスグマ。熊本弁で悪者を意味する「わるもん」から名付けられた。9月15日に誕生し、特殊詐欺の防止策を啓発するイベントへの出演依頼が相次いでいるという。
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