米大リーグのジャイアンツは29日、ボブ・メルビン監督(63)を解任したと発表した。昨季から指揮を執り、7月には球団が来季の選択権を行使していたが、81勝81敗でナ・リーグ西地区3位にとどまり、4年続けてプレーオフ進出を逃したことで方針を転換した。
ツインズも同日、2019年からチームを率いていたロッコ・バルデリ監督(44)を解任した。今季は70勝92敗でア・リーグ中地区4位に沈み、2年連続でプレーオフ進出を逃した。
レンジャーズは23年に球団を初のワールドシリーズ制覇に導いたブルース・ボウチー監督(70)の退任を発表。パイレーツは今季途中から指揮するドン・ケリー監督(45)との契約延長を発表した。(共同)