環境省は30日までに、富士山の9月10日までの開山期間中、8合目を通過した登山者が、昨年と同水準の20万5100人だったと発表した。今年から入山規制を始めた静岡県側3ルート(富士宮、御殿場、須走)は昨年比6・1%減の8万4032人。昨夏に規制を導入した山梨県側吉田ルートは5・4%増の12万1068人だった。
8合目付近に設置した赤外線カウンターで調べた。静岡県側では今年から、1人4千円の入山料徴収や午後2時以降の入山規制を開始。7月10日の開山以降、登山者は富士宮ルート5万5121人、御殿場ルート7119人、須走ルート2万1792人だった。
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