30日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。一時、前日終値から300円超下げ、節目の4万5000円を割り込んだ。米国で予算切れにより政府機関が閉鎖すれば株安になる懸念があり、東京市場にも波及するとの警戒感から売り注文が優勢となった。
午前終値は前日終値比20円27銭安の4万5023円48銭。東証株価指数(TOPIX)は2・83ポイント高の3134・40。
米国では10月以降の連邦政府の支出を賄うつなぎ予算が成立せずに政府機関が閉鎖される恐れがある。米国株安につながり、東京市場にも影響が出るとの思惑が広がった
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