【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は29日、国防総省が中国との軍事的衝突の可能性に備え、軍事企業に対しミサイルの生産量を2倍以上に引き上げるよう要請したと報じた。対象の兵器は計12種類で、防空システム「パトリオット」用ミサイルや長射程の対鑑ミサイルが含まれる。関係者の話としている。