【ソウル共同】韓国で29日、中国人団体観光客を対象にしたビザ免除の入国が始まった。3人以上の団体が対象で最長15日間の滞在が可能。来年6月30日まで実施する。聯合ニュースが報じた。韓国政府は、10月1日の中国の国慶節(建国記念日)に伴う大型連休などを控え、期間中に約100万人の訪韓を見込む。経済活性化や中韓関係の改善にも期待する。
報道によると、29日午前には中国・天津発の大型客船で中国人観光客ら約1700人が仁川港に到着。バスで首都ソウルの名所を巡った後、免税店などで買い物を楽しむ予定だという。
小売店は中国語ができるスタッフの配置やモバイル決済などへの対応を強化している。
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