経営不振に陥っている日産自動車が、サッカーJ1の名門クラブ横浜F・マリノスを運営する横浜マリノス(横浜市)の株式売却を検討していることが29日、分かった。日産はマリノス株を約75%保有し、親会社になっている。関係者によると、複数の企業に売却を打診しているという。
横浜F・マリノスは、1972年に創部した日産自動車サッカー部を源流としている。リーグ優勝は5回あり、さまざまなスター選手を輩出した。運営撤退となれば、日産のスポーツ関連事業の縮小を象徴する出来事になりそうだ。
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