ギターの出荷額が全国でトップを誇るなど愛好家の間で「聖地」として知られる長野県で28日、県内のメーカーが一斉に展示や販売を行う「信州ギター祭り2025」が開かれた。会場となった松本市の施設に、11社が手がけたギターやベース計300本超が並び、多くの愛好家が集結。試奏する音色が響いた。
県内のメーカーでつくる実行委員会によると、祭りは今年で7回目。寒暖差が大きく、乾燥しやすい松本地域の気候がギター生産に適しているという。国の経済構造実態調査によると、2023年のギターの国内出荷額は約107億円で、うち長野県が約57億円と半分以上を占める。
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