【ワシントン共同】トランプ米大統領は27日、自身のSNSで、2021年1月6日の議会襲撃事件を巡り、連邦捜査局(FBI)のレイ前長官が虚偽の説明をしていたと非難した。政敵への報復として最近、レイ氏の前任のコミー元長官を起訴に追い込んだばかりで、米メディアは次の矛先がレイ氏に向かっている可能性を指摘した。
トランプ氏は26日、記者団に「他にも(対象は)いる」と述べ、他の政敵も追及する考えを示唆していた。
トランプ氏は27日の投稿で「FBIが1月6日、群衆の中に274人の捜査員を秘密裏に配置していた」と指摘。コミー氏の名前も挙げ、2人が国を危険にさらしながら、うそをついていたと非難した。
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