2023年夏の大雨で橋脚が傾く被害が出た山口県のJR山陰線人丸―滝部間が27日、約2年ぶりに運転を再開した。京都府と山口県を日本海側で結ぶ山陰線の全線復旧を記念し、山口県下関市の阿川駅ではイベントを開催。
列車の本数や時間帯は被災前と変わらない。イベントでは、運行を終えた代行バスの関係者に花束を贈呈し、山陰線での運転を見合わせていた観光列車「〇〇のはなし」の到着を地元の人たちが歓迎。地元楽団による演奏が流れる中、約200人が横断幕や手旗を持って出迎えた。
23年の大雨では、長門市―小串(下関市)間が運休した。一部区間が24年6月に再開していた。
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