大阪・関西万博のアンゴラ館の内装工事などを無許可で請け負ったとして、大阪府警は26日、建設業法違反容疑で建設会社「一六八建設」(大阪市鶴見区)の男性社長(48)と41~50歳の男性従業員3人の計4人、法人としての同社を書類送検した。府警によると、起訴を求める厳重処分の意見を付けた。4人は容疑を認めている。
府警は、万博会期中の8月13日に同社や男性社長宅など12カ所を家宅捜索。工事関係資料など235点を押収し、事実関係を調べていた。
4人の書類送検容疑は、大阪府知事または国土交通相の許可を受けないで、万博会場にあるアンゴラ館の内装工事などを請け負い、工事を始めた疑い。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く