【ワシントン共同】トランプ米大統領は25日、「10月1日から大型トラックに25%の関税を課す」と自身のSNSで表明した。「米国の偉大な大型トラックメーカーを不公平な競争から守るためだ」と主張した。輸入する一部の医薬品に10月から100%の関税を課すことも投稿した。高関税が課されることになれば、各国のメーカーの事業戦略に影響が出る可能性もある。
日本の商用車メーカーではアジアなどに比べると台数は少ないが、米国への輸出を手がけているメーカーもある。業界関係者は「日本は中・小型を得意にしている。トランプ氏は大型と言っており、対象になるのかどうか確認が必要だ」と話した。
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