【ニューヨーク共同】ニューヨークの国連本部で25日、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への支援を協議する閣僚級会合が開かれた。共同議長を務めたスペインのアルバレス外相らは記者会見で、深刻な人道危機が続くパレスチナ自治区ガザの住民のために「UNRWAは不可欠だ」と述べ、日本を含む40カ国以上で支援継続を確認したと発表した。
岩屋毅外相は会合で「ガザの壊滅的な状況は看過できない。UNRWAの活動を支えパレスチナ難民の支援に全力で取り組んでいく」と語った。
記者会見にはUNRWAのラザリニ事務局長も出席。「ガザの人々は地獄を経験している」と話した。
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