【ベルリン共同】ドイツのメルツ首相はロシアが侵攻を続けるウクライナへの1400億ユーロ(約24兆円)の無利子融資を提案した。欧州で凍結されたロシア中央銀行資産を原資とする。25日の英紙フィナンシャル・タイムズ電子版に寄稿した。ドイツ政府は凍結資産を活用した軍事支援に慎重な姿勢を示してきたが方針転換した。
10月1日にデンマークで開催される欧州連合(EU)非公式首脳会議で協議するほか、先進7カ国(G7)とも連携する方針を示した。G7はロシアの凍結資産から生じる運用益を返済原資として見込み、各国がウクライナに融資している。
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