国内最大級の投稿サイト「note」の運営会社が、参院選から退陣表明までの石破茂首相に関する投稿文を分析すると、肯定的な内容の割合が18~38%で推移していたことが26日、分かった。関税交渉が進展した時や平和式典への出席が続いた際には評価が上がり、総裁選前倒しの動きとともに下がった。動向にネット世論が敏感に反応していた様子が浮かんだ。
運営会社によると、7月13日から9月8日までの石破政権に関する投稿計1万1167件を対象とした。生成人工知能(AI)の一種である大規模言語モデル(LLM)を使い、内容から「肯定率」を導き出した。
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