【北京共同】中国外務省の郭嘉昆副報道局長は25日、王毅外相の招待を受けて北朝鮮の崔善姫外相が27~30日に訪中すると明らかにした。習近平国家主席は今月上旬、約6年半ぶりに訪中した金正恩朝鮮労働党総書記と北京で会談し、中朝のハイレベル交流や戦略的な意思疎通を強化する考えを示していた。
崔氏は金氏の訪中に同行し、習氏との首脳会談に出席していた。北朝鮮外相が単独で訪中するのは2018年12月以来。崔氏は22年6月に外相就任後、単独でロシアを訪れていたが中国は初めて。
来月は6日が中朝の国交樹立76年で、10日が北朝鮮の党創建80年、25日は朝鮮戦争に中国人民義勇軍が参戦したとされる日から75年の節目となる。
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