川崎市は25日、東京都千代田区の福祉事業会社「AHCグループ」が運営する放課後等デイサービス「アプリ児童デイサービス高津ハウス」(川崎市)で、給付費約1990万円の不正受給や、職員の児童への不適切な発言があったと明らかにした。利用者の新規受け入れを6カ月間停止するなど行政処分したとしている。
市によると、2021年4月~22年1月、男性職員3人が複数回、児童にパチンコの動画を見せて遊び方を教えたり、話の中でセクシー女優の名前を挙げたりした。市は監査を実施。要件を満たさない職員を児童指導員として届け出るなどして、20年10月~22年2月に障害児通所給付費を不正に得ていたことも分かった。
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