国土交通省は25日、国道の地下に空洞があり、陥没する恐れが高いと8月に発表した119カ所の都道府県別内訳を明らかにした。最多は北海道の30カ所だった。修繕を終えたり、掘り起こしても空洞がなかった箇所があったりしたため、いずれも直ちに陥没する恐れはないという。
空洞がなかった箇所も含めた119カ所の内訳は、北海道30カ所のほか、広島県13カ所、島根県11カ所などだった。国交省は、空洞の多少の理由などの分析は難しいとしている。
国交省は2024年度に行った空洞の調査結果を8月に発表していた。
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