太平洋戦争末期に沈没した戦艦大和と、日本の降伏文書調印の舞台となった戦艦ミズーリの記念施設同士の姉妹館連携協定が締結10年となり、米国側関係者が25日、広島県呉市を訪れ、歴史の継承という協定の意義を再確認し、交流を深めた。
来日したのは、戦艦ミズーリ保存協会のマイケル・カー会長ら。大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館、改装のため閉館中)の代替展示施設「サテライト」で、大和の模型や零式観測機の実物大模型、この日から展示されたミズーリの模型などを見て回った。
カー会長は「10周年は光栄だ。訪問客には、ぜひミズーリ記念館も訪れてもらいたい」と話した。
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